ホテルでの隔離療養期間の事
身体の不調を感じたのは自宅での隔離生活を始めてすぐでした。
寝つきが悪い
様々な負の考えが頭をめぐって何事にも集中できない
焦りや不安のような感情が止まらない
単純に体調が悪いから睡眠が浅くなったり、家にこもることが苦手だったためストレスが溜まっているんだろうな程度にしか考えていませんでした。
そしてホテル隔離の日程が決まり、隔離されても症状は治まらず更に心のざわつき、不安、焦りは増していくばかり。
その際の健康観察で脈拍が上がらない(スポーツ心臓が原因であろうと言われたが)ため医師と看護師と少し話をし、隔離期間過ぎてからも体調不良等あれば診察するように勧められました。
しかし、その事実を私はその時、妻に「体調がよくならない」「検査のため入院をしなければいけなくなった」等の虚言で妻を困惑、心配させてしまいました。
なぜわざわざ嘘をついたのか?どういう思いだったのか
正直その時の自分をあまり覚えていないと言うのが事実。
自分の精神がどういう状態だったのか知るまで、自分でも整理できないくらい様々な感情等が自分の中で混濁して整理がつかなくなっていたのです
そして退院後に続きます、、、